中途入社社員の研修にはポイントがありますーその3選

会社の理念と社風に関して

中途入社の社員には前職の経験があります。組織にはそれぞれ理念と目的を持ち、社風があるため、入社後早めに研修を開く必要があります。前職の会社との違いを研修で学んでもらわなければ、仕事を進める中でトラブルの元になります。特に理念は会社の生命線になりますので、時間をかけて説明をしておかなければなりません。また、社風については明文化されていない社内における行動や、社外における活動なども話しておく必要があります。

仕事の進め方の手順に関して

会社には仕事を行うにあたっての決まり事があります。服務規程などには一部記載されていますが、すべてではありません。例えば、エレベーターのある会社であれば、社員が利用できる時間帯や乗ってはいけないエレベーターなどがあります。これらは仕事に直接関係ありませんが、知らないと叱責されますし、このことが元で辞表を出すこともあります。そうして、仕事の進め方も会社によって違いがあるものです。上司に頼まれたものは、他を止めて最優先して取り掛からなければならないということもあるのです。

職場の人間関係について

一番問題となるのは職場の人間関係についてです。社歴の浅い会社などでは上司が年下ということがあります。社内は役職で呼ぶ会社、「さん付け」で呼ぶ会社もあります。どちらにしても組織に関する会社の考え方を伝える必要があり、何故そのようになったのか、その経緯を知ってもらうことが一番大切です。また、上司や同僚に仕事が終わってから食事に誘われることがあります。知らないと付き合うことになるので、コミュニケーションに対する会社の考えは、赤ちょうちんではないことなどを話しておくことです。

社員研修とは、社員のスキルアップと基本的な業務知識の再確認。企業独自の業務に関する専門知識を習得させる企業内研修の事です。